・限られたスペースに多入力と多出力の電源を設置したい
・配線を削減し、電装品の取付作業の効率を向上したい

独自の双方向コンバータ回路を採用し、双方向に電力を制御して多入力と多出力を実現しました。
取付作業を考慮した構造設計、回路集約、ユーザービリティを工夫することで省配線を実現しました。

キャンピングカーの電装品には、従来はエンジンからの走行充電、外部電源からの充電、太陽光からの給電、バッテリーからの放電など、多くの入力と出力があり、それぞれ用にコンバータやインバーターが配置され、取付作業の複雑さと配線の多さが課題です。

電装品は車内の座席下や床下に格納するため、限られたスペースに設置が必要です。独自の双方向コンバータ回路を採用して、走行DC充電、外部AC充電、ソーラー充電、インバーター給電を集約し、オフグリッドに最適な電源システムを開発しました。省スペース、省配線、作業効率向上、電力変換効率向上などに貢献しています。

電装品の小型化と配線作業の効率向上を実現できることは高評価を受けています。
REF Electronics（レフエレクトロニクス）のパワーエレクトロニクスに長年培ったノウハウと開発実績があり、お客様のニーズに迅速・柔軟に応えて、お客様の良きパートナーとなり、これからも電源のカスタム製品開発を通してお客様の課題を解決していきます。